眉毛下皮膚切除術で皮膚を細かく縫合する理由
- 2026年10月6日
- 眼瞼下垂
眉毛下皮膚切除術のように縫合する創縁の長さが異なるとき(上が短く、下が長い)は、どれほど正確に真皮縫合(皮膚の下を吸収される糸で縫うこと)を行ってもわずかな創縁の段差(高さの違い)は残ります(厳密には真皮の厚さの差も影響します)。そのため、眉毛下皮膚切除術では、このわずかな段差を修正するために皮膚を細かく縫合します。もちろん皮膚の血流を阻害するほど細かく縫合してはいけませんが、顔の皮膚は血流がいいので、適切に縫合を行えば血流障害のリスクはほとんどありません。


監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長
皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。
皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。