職種	医師
資格	医師
年齢	皮膚科あるいは形成外科の臨床経験が2年以上ある方(専門医不問)。
勤務時間	週1日(月曜・火曜・水曜・木曜・金曜)　10時～19時(休憩1～3時間)　隔週勤務可
業務	外来診療、手術、レーザー治療
給与	時給15,000円＋インセンティブ
その他	制服貸与、交通費全額支給

当院では以下の手術やレーザー治療を習得することができます。手術やレーザー治療の経験は一切問いません(一から丁寧に指導します)。全ての手術やレーザー治療を行う必要はなく、ご希望のものだけを行うこともできます。

手術

眼瞼下垂、リンパ浮腫(LVA、リンパ節移植、脂肪吸引)、皮膚腫瘍・皮下腫瘍、肥厚性瘢痕・ケロイド、睫毛内反・眼瞼内反、腋窩多汗症、陥入爪・巻き爪、顔面神経麻痺、熱傷、女性化乳房、耳垂裂、皮膚悪性腫瘍(切除・再建)、ニキビ跡(サブシジョン)、乳がん手術後の後遺症(準備中)など

レーザー治療

日光性色素班、脂漏性角化症、雀卵斑、肝斑、ADM、異所性蒙古斑、太田母斑、扁平母斑、色素性母斑、眼瞼黄色腫、表皮母斑、ニキビ跡など

院長から医師の方にメッセージ

医療が細分化した現在、大学病院や基幹病院では皮膚科と形成外科は独立して診療を行っています。本来は、皮膚や体表の専門家である皮膚科と形成外科はお互いに研修や情報共有をすることが望ましいと考えますが、研究や臨床で多忙な医師は現実的にそのようなことは困難です。しかし、皮膚や体表の悩みを持つ患者さんは皮膚科と形成外科のどちらを受診していいか悩んでいる方も多く、診療科の境はなくプライマリケアを習得することが重要だと思います。
当院は皮膚外科・形成外科の手術とレーザー治療が多く、リスクと手術時間を低減する工夫を行っています。皮膚科の先生は手術手技を身に着けることで、治療選択肢が大きく広がりますし、日々の診療の質の向上につながると考えます。また、開業を志す際にも、卓越した技術は大きな差別化になります。形成外科の先生は皮膚の知識を身に着けることで、日々の診療に深みが出ます。また、外科医はいつかメスを置く日が来ますが、医師にとって知識は一生の財産です。手術手技の修練に加え、周辺知識を充実させることで何歳になっても第一線で活躍できる医師になれると思います。
当院は美容クリニックではありません。疾病や外傷、その後遺症に悩む方と誠実に向き合いたいと思っていただける医師が成長できる環境を整えています。

受付の方は、患者さんが受診・通院しやすい空気を作る「クリニックの顔」であり、患者さんの不安や悩みを和らげる高い接遇力が求められます。そのため、心身ともに余裕をもった勤務ができるように、過度に忙しくならないような労働環境を整えています。