リジュラン|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

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リジュラン

リジュラン|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

リジュランとは、細胞を活性化する働きを持つサーモンのDNAから抽出した「ポリヌクレオチド(PN)」を主成分とする製剤です。そのため、サーモン注射と呼ばれることもあります。

ポリヌクレオチドには、コラーゲンやエラスチンの産生を促す線維芽細胞を活性化する作用があり、組織の修復、微小循環の促進、抗炎症作用などのさまざまな効果があります。安全性が高く、副作用などのリスクはほとんどありません。

細胞に働きかけて皮膚を根本的に若返らせる治療であり、ヒアルロン酸やボトックスより長期間の効果が期待できることが特徴です。当院では「リジュランi」と「リジュランHB」を採用しています。

当院では基本的に水光注射(ダーマシャインプロ)を用いて、均一の間隔かつ均一の投与量とすることで自然な仕上がりになるようにしています。ダーマシャインプロには皮膚を吸引する機能があり、薬剤を漏れなく皮膚に投与し、痛みを軽減することができます。均一に投与できることがダーマシャインプロの利点ですが、お悩みが気になる部位に念入りに投与することも可能です。

1回の施術時間は2030分程度です。1か月ごとに35回ほどお受けになることを勧めています。

リジュランiとリジュランHBの違い

リジュランiは、ポリヌクレオチド(PN)を2%含んだ製剤です。組織の再生作用、抗炎症作用があり、通常のリジュランよりも柔らかく、伸びが良いことが特徴です。そのため、特に細かいシワやハリの改善などの顔の若返りに有効です。

 

リジュランHBは、ポリヌクレオチド(PN)1%とヒアルロン酸、リドカインが加わった製剤です。通常のリジュランに加えて、保湿効果に優れたヒアルロン酸の相乗効果により、皮膚の活性化と保湿を同時に実現することができます。また、麻酔薬であるリドカインを配合していることから、施術中の痛みや不快感が少ないことが特徴です。そのため、特に乾燥肌やたるみを改善し、奥深くからうるおいのある肌に導いてくれます。

効果

・毛穴、ニキビ跡、陥凹瘢痕(へこんだキズ跡)の改善

・皮膚のハリ・ツヤのアップ

・こじわや首のシワの改善

 

リジュランとジュベルックの違い

リジュラン、ジュベルックともに皮膚に直接注入するスキンブースターと言われるものであり、ともに安全性は高い薬剤です。

リジュランはポリヌクレオチド(PN)、ジュベルックはポリ乳酸(PDLLA)を主成分とする薬剤です。リジュランは、真皮の線維芽細胞を活性化させることで、真皮を修復する作用があります。ジュベルックは真皮のコラーゲンやエラスチンの産生を促すことで皮膚のボリュームアップをさせる効果があります。

そのため、皮膚の質感改善が最優先の方はリジュラン、ボリュームアップをしつつ皮膚の質感改善を希望する方はジュベルックがお勧めです。

合併症

・内出血、赤み、腫れ、むくみ、色素沈着、熱感・ほてり、

・ごくまれに硬結

ダウンタイム

・施術当日から洗顔、シャワー浴、入浴は可能ですが、施術部位を擦らないようにしてください。

・メイクは翌日から可能です。

・軽度のものを含めたら注射部位に必ず赤みや皮膚の膨隆が生じますが、ほとんどの場合、翌日には軽快します。

費用

水光注射(ダーマシャインプロ)

リジュランi・リジュランHB

全顔 1回 42,000円
全顔3回 105,000円
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