サットン母斑について|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

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医療コラム

サットン母斑について|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

サットン母斑について

サットン母斑とは、ホクロの周囲に楕円形の白い部分が生じるものです。小児や若年者の顔、首、体幹にできることが多いです。基本的には良性の変化ですが、まれに悪性黒色腫などの悪性腫瘍にも見られることがあります(サットン現象)。ホクロの周囲が白くなる理由として、何らかの理由によってホクロのメラニンを免疫細胞が攻撃すると、その周囲の皮膚に存在するメラノサイトにも免疫反応が生じ、色が白く抜けると考えられています。

経過とともに中央のホクロは縮小し、最終的にほとんど消失することがあります。その後、周囲の白い部分にも少しずつ色素が戻り、目立たなくなることがあります。ただし、経過は個人差が大きく、白い部分が残存することもあります。

また、中央にあるホクロを切除すると周囲の白い部分が徐々に改善することがあります。ホクロに対して生じていた免疫反応が、ホクロを取り除くことで改善することが理由の一つとして考えられています。ただし、この変化は必ず起こるわけではなく、ホクロを切除しても白い部分は残存することがあります。

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

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