真性女性化乳房症のキズ跡(手術瘢痕)|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

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医療コラム

真性女性化乳房症のキズ跡(手術瘢痕)|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

真性女性化乳房症のキズ跡(手術瘢痕)

クリニックひいらぎ皮膚科形成外科の藤木政英です。

真性女性化乳房症とは、男性の乳腺組織が肥大し、乳房が女性のように発育する疾患です。10000人に3人程度が発症し、まれな疾患とされていますが、もう少し多くの方が発症している印象です。

当院では開院後1年間で約70例の真性女性化乳房症の日帰り手術を行いましたが、乳輪の下半分~1/3程度を切開することで最大限目立たないキズ跡(手術瘢痕)になるように取り組んでいます。画像の赤線の位置にキズ跡がありますが、よく見ないと分からないと思います。

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

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