耳あかが湿っている方は〇〇の疾患の可能性があります|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

ご予約・お問い合わせはこちら

TEL03-6407-8227

ヘッダー画像

医療コラム

耳あかが湿っている方は〇〇の疾患の可能性があります|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

耳あかが湿っている方は〇〇の疾患の可能性があります

クリニックひいらぎ皮膚科形成外科の藤木政英です。

耳あかのことを医学的には耳垢(じこう)と呼びますが、耳垢は乾いている乾性耳垢と湿っている軟性耳垢に分類されます。前回のコラムで腋窩多汗症にはアポクリン腺が関与していることを解説しましたが、腋窩にアポクリン腺が多い方は耳の中もアポクリン腺が多いことが分かっています。

そのため、腋窩多汗症の方は軟性耳垢となる可能性が高いとされています。ただし、軟性耳垢の方が全員腋窩多汗症というわけではありませんので、軟性耳垢というだけでは心配不要です。当院では、腋窩多汗症の保険適用の治療は全て行っておりますので、最善の治療法を提示できると思います。お悩みの方はぜひご相談ください。

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

Page Top