蒸散型と非蒸散型のピコフラクショナルのダウンタイムの違い|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

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医療コラム

蒸散型と非蒸散型のピコフラクショナルのダウンタイムの違い|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

蒸散型と非蒸散型のピコフラクショナルのダウンタイムの違い

ピコフラクショナルには皮膚を削る「蒸散型(ablative)」と皮膚を削らない「非蒸散型(non-ablative)」があります。

蒸散型の照射方法では、皮膚表面にごく小さな点状(フラクショナル状)の穴を多数あけ、皮膚の再構築を起こします。その一方で、非蒸散型の照射方法では、皮膚表面にキズをつけることなく真皮内に小さな空洞(LIOB:Laser Induced Optical Breakdown)を作ります(ただし、実際にはわずかに点状出血が出現することはあります)。

蒸散型(ablative)では麻酔が必要ですが、非蒸散型(non-ablative)では麻酔は不要です。皮膚に損傷を加える分、非蒸散型より蒸散型の方が治療効果は高いです。そのため、ダウンタイムを許容できるのであれば蒸散型で治療をお受けになることをお勧めします。

蒸散型の場合

赤み、腫れ、点状出血、かゆみが数日続き、多くの方は1週間ほどでかさぶたがなくなります。まれですが炎症後色素沈着、水疱形成、毛嚢炎が起こることがあります。ダウンタイムを軽減するために弱めに照射することも可能であるためご希望の方はお申し付けください。

非蒸散型の場合

赤み、腫れが2~3日間ほど続きます。まれですが炎症後色素沈着、水疱形成、毛嚢炎が起こることがあります。ダウンタイムを軽減するために弱めに照射することも可能であるためご希望の方はお申し付けください。

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

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