眼瞼下垂の手術が不安な方へ|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

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医療コラム

眼瞼下垂の手術が不安な方へ|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

眼瞼下垂の手術が不安な方へ

クリニックひいらぎ皮膚科形成外科の藤木政英です。

ときどき眼瞼下垂の手術を受ける方に、「手術が終わったら変な目になっていることはありませんよね?」と聞かれます。以前に、芸能人の方が眼瞼下垂手術、および修正手術を公表したこともあり、眼瞼下垂の手術は治療が終わるまでどのような仕上がりになるか自分で確認できないというイメージがあるのだと思います。

この質問に対して、私は「時間をかけて一緒に決めていきますので大丈夫ですよ」と答えています。というのも、当然ですが患者さんは手術後の仕上がりを完全にイメージすることはできませんので、私は手術中に少しずつお互いのイメージをすり合わせることを重視しています。手術前に鏡をお見せながらシミュレーションをしますし、デザインもお見せして再度シミュレーションをします。手術中も何度も座位になってもらい、目の開け幅、形、皮膚の余りなどを鏡を見てもらいながら確認しています。最後に重瞼(ふたえの線)を形成し、仕上がりもお互いに鏡で確認してから手術を終えています

私の手術を受けてくれた方は「何度も鏡で確認させてくれたので安心でした」と言って下さいます。これは患者さんの不安を取り除くだけではなく、(2023/5/28のコラムで説明しましたが)眼瞼下垂手術は手術中にしか判断できない要素があるため、お互いのイメージをすり合わせるのに重要な手順なのです。

「眼瞼下垂の治療を受けたいけど仕上がりが心配・・・」という方は、ぜひ当院にご来院ください。

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

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