真性女性化乳房症の手術で目指す形態|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

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医療コラム

真性女性化乳房症の手術で目指す形態|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

真性女性化乳房症の手術で目指す形態

女性化乳房症では乳輪直下の乳腺およびその脂肪組織が増大するため、多くは乳輪部が最も突出した形態になります。しかし、ここで重要なことは「女性化乳房症でも上胸部は突出しないため、この部位の組織は切除する必要がない」ということです。ここでいう上胸部とは鎖骨と乳房下溝(乳房の膨らみの下端)を結ぶ線の上1/3くらいの範囲を意味します。そのため、手術後も上胸部の形態は変わらず、ここが本来の胸部の形態の基準となります。

女性化乳房症の手術では乳輪および周囲の乳腺、脂肪組織を切除しますので、基準となる上胸部から乳房下溝にかけて頭尾側(上下)方向に「なだらかな曲線」となるような形態を目指します。この「なだらかな曲線」というのが重要であり、乳房を横から見たときに一部分だけ突出したり、逆に陥凹していると不自然な印象を受けます。

同様に、女性化乳房症では胸部の正中および腋窩も突出しない(例外はあります)ため、左右方向にも「なだらかな曲線」となるような形態を目指します。 そのため、もし手術の仕上がりをイメージするときはご自身の上胸部と正中部に手を当て、そこからなだらかな曲線となるように乳輪直下および周囲の組織が減ると考えるとわかりやすいと思います。

ただし、大胸筋の発達や乳腺・脂肪組織の増大の程度などによって必ずしもそのような形態にならないこともあります。

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

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