サブシジョンは何回受ける必要があるのか?|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

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医療コラム

サブシジョンは何回受ける必要があるのか?|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

サブシジョンは何回受ける必要があるのか?

サブシジョンとはニキビ跡(クレーター)、水痘跡、外傷後瘢痕などの陥凹瘢痕に対し皮下組織(正確には真皮とSMASの間)を剥離することで陥凹を改善させる治療法です。

サブシジョンは3回以上受けないと効果を実感できないと言われるようこともあるようですが、サブシジョンは鈍針(先の尖っていない針)を用いて物理的に瘢痕組織を剥離する手技であり、3回以上受けないと効果を実感できないという医学的な根拠はありません(サブシジョン後にジュベルックなどのスキンブースターで真皮の再構築を促すこともありますが、副次的な効果であり、あくまで治療効果は物理的な剥離によってもたらされます)。実際、最も多くの瘢痕を切離できる1回目のサブシジョンが最も効果が出やすく、適切な手技を行えば多くの方は1回の施術で効果を実感できます

その一方で、1回のサブシジョンで全く効果が出ないときは、医師の技術が未熟あるいはサブシジョンの効果が現れるほどの瘢痕形成がないことが考えられます。ただし、実際には医師の技術が未熟なために効果を実感できないことがほとんどであり、適切な手技を行っているクリニックで治療を受けると効果を実感できないことはあまりありません。結論としては、1回目のサブシジョンの治療効果で満足できればそこで治療終了であり、始めから3回、5回と受けることが前提の治療ではありません。1回目のサブシジョンで十分な効果が出て、さらなる改善を期待して2回、3回と受けることはありです(ただし、2回目や3回目は1回目ほどの大きな効果は期待できないことをご了承ください)。

つまり、サブシジョンの効果は1回ごとに評価して次の施術を行うかを検討することが重要であり、1回目のサブシジョンで全く効果を認めなかったときは、治療経験が豊富な医療機関を受診することを検討してください。

術式:サブシジョン+ヒアルロン酸

治療回数:1回

合併症:内出血、腫れ、赤み、針孔のケロイド、知覚低下、陥凹の再発、色素沈着、硬結(しこり)など

費用:168,000円

術式:サブシジョン+ヒアルロン酸

治療回数:1回

合併症:内出血、腫れ、赤み、針孔のケロイド、知覚低下、陥凹の再発、色素沈着、硬結(しこり)など

費用:168,000円

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

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