毛穴に対するサブシジョンは無効です|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

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医療コラム

毛穴に対するサブシジョンは無効です|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

毛穴に対するサブシジョンは無効です

当院のホームページで、毛穴が目立つ原因は「毛」「皮脂(角栓)」「たるみ」が主な原因であることを説明しています(詳しくはこちら)。その一方、ニキビ跡(クレーター)のページで詳しく説明していますが、ニキビ跡は繰り返した炎症による「組織の収縮」と「瘢痕形成」によって生じます。そのため、ニキビ跡は組織が足りないことによって実際に陥凹しており、陥凹しているように見えるだけの毛穴とは全く別物です(実際には見分けが困難なものはあります)

そのため、毛穴には深部(真皮~皮下組織)の瘢痕形成はないため、この部分の瘢痕組織を切離するサブシジョンを行っても全く効果はありません。サブシジョン後は腫れるため、確かに一時的に毛穴が目立たなくなったように感じますが、腫れが改善するとともに元に戻ります(これを「再癒着したため」と説明されることがあるようですが、再癒着はそんなに早く起こりません)。もし効いたとしたら、毛穴が改善したのではなく、たまたま深部にあった瘢痕組織(毛穴が目立つ人は皮脂腺が発達しているためニキビ跡があることが多い)が解除されたため、毛穴に効いたように見えるだけです。

サブシジョンはあくまで陥凹瘢痕(ニキビ跡・水痘跡・外傷性瘢痕など)に対する治療であり、毛穴に対してサブシジョンは受けないようにしてください

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

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