ニキビ跡に対する脂肪注入を行っています|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

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医療コラム

ニキビ跡に対する脂肪注入を行っています|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

ニキビ跡に対する脂肪注入を行っています

クリニックひいらぎ皮膚科形成外科の藤木政英です。

日本のニキビ跡の治療は玉石混交なのが現状ですが、医学的な創傷治癒の観点から当院は「サブシジョン+ヒアルロン酸 or 脂肪注入+皮膚の再構築を促す治療」を勧めています(詳しくはこちら→ニキビ跡|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅 (clinic-hiiragi.jp))。「皮膚の再構築を促す治療」にはケミカルピーリング、ダーマペン、フラクショナルレーザー、ポテンツァなどがありますが、ニキビ跡に対するこうした治療は効果が限定的であり、ダウンタイムを許容できるのであれば炭酸ガスレーザーが最も高い治療効果を期待できます。しかし、「ヒアルロン酸が吸収された後にニキビ跡が再発しないのか?」と疑問に感じる方もいると思います。

これに対し、「サブシジョンを行った後にヒアルロン酸を注入することで、線維芽細胞が活性化し、コラーゲンが合成され、再発が予防できる」と論文では報告されています。このように専門用語を並べるとそれらしく聞こえるのですが、ヒアルロン酸が吸収されるのは事実であり、長期経過が安定しているかは現在でもよくわかっていません。サブシジョンは1995年にDermatologic Surgeryという医学雑誌に初めて報告され、現在まで世界中で30年近く行われている治療ですが、サブシジョン後に注入するもの(フィラーと言います)は何が最善か統一した見解はありません。フィラーとしてヒアルロン酸以外にも多血小板血漿(PRP)やハイドロキシアパタイト(Calcium hydroxylapatite)などを用いた報告はありますが、自然吸収されるものを充填している限り、結果に大きな違いがあるとは思えません。

そこで、当院はニキビ跡に対して、サブシジョン後に脂肪注入を行う治療を行っています。ニキビ跡に対して、脂肪注入が効果的だとする海外の論文はありますが、国内からの報告は1つもありません(2024年1月の時点)。そのため、先進的な治療であり、日本人にとって本当に有効かどうかは誰にもわからないという状況です。しかし、ニキビ跡の治療を発展させることは、当院のように専門医が所属し、有効性や安全性を検証できるクリニックに課せられた使命であると考えています。

 

脂肪吸引や脂肪注入の手技や有用性は確立していますが、合併症として以下のことが起こる可能性があります。

感染、皮下出血、腫脹、瘢痕、色素沈着、疼痛、漿液腫、脂肪塞栓、脂肪壊死、知覚低下

ただし、注入に用いる脂肪は1~2cc程度であり、豊胸などで行う脂肪吸引や脂肪注入よりはるかにリスクは低いと考えられます。脂肪吸引の部位は下腹部、あるいは大腿内側になります。

 

以下のようなお悩みやお気持ちの方はお気軽にご相談ください。

○サブシジョン後にヒアルロン酸を注入したが効果を実感できなかった 、あるいは再発した。

○現代医学で最も効果が高いと考えられる治療を受けたい。

○先進的な治療を受けることで、同じようにニキビ跡で悩む方のために力になりたい。

 

サブシジョン+脂肪注入+炭酸ガスレーザー(脂肪吸引費込み)【ニキビ跡】

項目 費用
4cm²未満 121,000円
4~10cm² 154,000円
10~20cm² 198,000円
20~40cm² 314,000円
全顔 394,000円

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

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