サブシジョン
サブシジョン

サブシジョン(Subcision)とは、皮膚の下(正確には真皮とSMASという筋膜の間)の瘢痕組織を切ることによって皮膚が引き込まれた状態を改善させる治療法です。局所麻酔を行った後に、サブシジョン用の針で瘢痕組織を剥がし、キズが治る力を利用して凹みをなだらかにします。単に癒着を剥がしただけでは再度癒着するため、ヒアルロン酸や脂肪注入を行うことで再癒着を予防します。サブシジョンは聞きなれない言葉かもしれませんが、1995年にDermatologic Surgeryという有名な医学雑誌に報告されて以来、世界中で行われている治療法です。
当院は年間700例以上(2024年1月4日~12月30日)のサブシジョンを行っており、最大限の治療効果が得られるように手技を最適化しています。

ニキビ跡(クレーター)や水痘(みずぼうそう)の跡、陥凹瘢痕(落ち込んだキズ跡)に対して行われます。ニキビ跡(クレーター)のページで、詳しく説明していますが、ニキビ跡の治療は基本的に2つしかありません。それは、「表皮や真皮からの皮膚の再構築を促す治療」と「ニキビ跡の深部にある瘢痕を解除する治療」です。
「表皮や真皮からの皮膚の再構築を促す治療」には炭酸ガスレーザー、ダーマペン、フラクショナルレーザー、ポテンツァ、TCAクロス、水光注射などがありますが、「ニキビ跡の深部にある瘢痕を解除する方法」はサブシジョンしかありません。一般的にはローリング型にニキビ跡に適応とされていますが、アイスピック型やボックスカー型も皮膚の下の瘢痕があるため、サブシジョンは全てのタイプのニキビ跡に適応になります。
サブシジョンは特にこめかみ、頬、フェイスラインに有効です。ただし、こめかみには顔面神経側頭枝という重要な神経が走行しているため、神経を損傷しない範囲かつ損傷しない層で剥離を行います(解剖を熟知している医師が行えば神経を損傷する可能性は極めて低く、当院でもこれまで顔面神経側頭枝麻痺の発生は一例もありません)。
また、前額、下顎はやや治療効果が劣ります。さらに、鼻(と白唇部(鼻と唇の間))に対する治療効果はあまり期待できず、原則としてサブシジョンは鼻には行いません(正確に言うと鼻翼と鼻尖には効果が期待できず、鼻根と鼻梁はやや効果が期待できます)。


炭酸ガスなどによってサブシジョンを行う医療機器もありますが、針を用いても切ることが困難であるほどの硬い瘢痕もしばしばあるため、医療機器によるサブシジョンは針によるサブシジョンよりはるかに効果が劣ります。針によるサブシジョンは腫れと内出血などのダウンタイムはありますが、高い治療効果を求める方に向いている方法です。
ニキビ跡には、サブシジョン単独で治療することをお勧めするものと他の治療法の併用をお勧めするものがあり、この違いは治療方針を決める上で重要です。
「ニキビ跡にエッジ(角:かど)がないもの」はサブシジョン単独で治療効果が期待できます。つまり、下の図のようにニキビ跡の辺縁にエッジがなく、波打っているようなものはサブシジョン単独の治療で十分です。


術式:サブシジョン+ヒアルロン酸
治療回数:1回
合併症:内出血、腫れ、赤み、針孔のケロイド、知覚低下、陥凹の再発、色素沈着、硬結(しこり)など
費用:168,000円
しかし、下の画像のようにニキビ跡の辺縁がエッジを持って落ち込んでいるものはサブシジョン単独の治療では不十分なことがあります。

術式:サブシジョン+ヒアルロン酸
治療回数:1回
合併症:内出血、腫れ、赤み、針孔のケロイド、知覚低下、陥凹の再発、色素沈着、硬結(しこり)など
費用:168,000円
このようなエッジが目立つニキビ跡にサブシジョン単独で治療を行った場合でも、確かにニキビ跡は浅くなります(治療効果が得られないわけではありません)が、エッジは残ります。そのため、こうしたエッジが目立つニキビ跡に対しては、炭酸ガスレーザーを併用してエッジを削ることも選択肢になります。しかし、炭酸ガスレーザーは長いダウンタイムと一定のリスクが伴います(詳しくはこちら)ので、炭酸ガスレーザーの治療範囲は最小限に留めることが重要です。そのため、ニキビ跡が「浅くなるだけで十分」と考えるか「エッジまで改善させたい」と考えるかで治療方針が変わります。
そのため、当院では治療ゴールや許容できるダウンタイムを確認しながら治療方針を相談しています。ただし、治療方針をお悩みのようでしたらまずはダウンタイムが短く、リスクも低いサブシジョンのみをお受けになることをお勧めします。
フィラーとは、英語ではfillerと表記(fill:満たす、充填する)し、皮膚に注入して不足しているものを補う注入剤です。一般的にフィラーにはヒアルロン酸、コラーゲン、ハイドロキシアパタイトなどがあり、シワの改善やボリュームアップのために用いられます。
サブシジョンは単独で行う方法と、サブシジョン後の剥離した層にフィラーを注入する方法があります。しかし、フィラーを注入することによってサブシジョンで剥離した層を持ち上げると同時に皮膚の再癒着を予防することができますので、当院ではサブシジョン後にフィラーを注入しています。
フィラーとして「ヒアルロン酸」、「ジュベルック」、「脂肪注入」の3種類を準備しています。それぞれに特徴がありますが、判断に悩むときは最も基本的なフィラーであるヒアルロン酸をお勧めしています。

その一方で、「ヒアルロン酸が吸収された後にニキビ跡が再発しないのか?」と疑問に感じる方もいると思います。これに対し、「サブシジョンを行った後にヒアルロン酸を注入することで、線維芽細胞が活性化し、コラーゲンが合成され、再発が予防できる」と報告されています。このように専門用語を並べるとそれらしく聞こえるのですが、ヒアルロン酸が吸収されるのは事実であり、長期経過が安定しているかは現在でもよくわかっていません。事実、頻度はまれですが、ヒアルロン酸が吸収される治療後6か月頃に再度陥凹する方がいます。
そこで当院は、長期的に効果が持続して真皮を再構築する効果がある「ジュベルック」、いったん生着すれば半永久的に効果が持続する「脂肪注入」もお受けになることができます。ただし、フィラーの違いが長期的な治療結果に与える影響については論文上の報告はありません。
それぞれのフィラーの特徴は以下の通りです。
ヒアルロン酸:サブシジョン後に用いられるフィラーとして最も一般的なものです。サブシジョンで剥離した層を持ち上げると同時に再癒着を予防します。当院では、シワなどに用いられる一般的なヒアルロン酸ではなく、サブシジョン用の柔らかいものを用いています。
ジュベルック:PDLLAという成分を主成分とし、PDLLAと非架橋ヒアルロン酸を組み合わせたものです。真皮のコラーゲンやエラスチンの生成を促す役割があり、1~2年ほどかけてゆっくりと水と二酸化炭素に分解され、吸収されていきます。つまり、ヒアルロン酸や脂肪注入のように物理的に剥離した層の再癒着を防ぐのみではなく、皮膚をリモデリング(再生)させつつヒアルロン酸と比べて長期の効果が期待できます(ジュベルックについて詳しくはこちら)。
脂肪注入:ヒアルロン酸は半年ほどで吸収されますが、脂肪注入はいったん生着すれば半永久的に効果は持続します。そのため、ヒアルロン酸を注入後に再陥凹した方に適用となります(脂肪を採取する侵襲が加わるため第一選択としていません)。脂肪吸引や脂肪注入の手技や有用性は確立していますが、合併症として以下のことが起こる可能性があります。
感染、皮下出血、腫脹、瘢痕、色素沈着、疼痛、漿液腫、脂肪塞栓、脂肪壊死、知覚低下
ただし、注入に用いる脂肪は1~2cc程度であり、豊胸などで行う脂肪吸引や脂肪注入よりはるかにリスクは低いと考えられます。脂肪吸引の部位は下腹部、あるいは大腿内側になります。
サブシジョンは3回以上受けないと効果を実感できないと言われることもあるようですが、適切な手技を行えば多くの方は1回の施術で効果を実感できます。1回の施術で全く効果が出ないときは、サブシジョンの効果が現れるほどの瘢痕形成がないことが考えられるため治療方針の見直しを行います(ただし、実際には医師の技術が未熟なために効果を実感できないことがほとんどであり、適切な手技を行っているクリニックで治療を受けると効果を実感できないことはほとんどありません)。1回目の施術で効果を実感でき、さらなる治療効果を得たいときは複数回の治療を受けることをお勧めします。ただし、最も大きな改善が期待できるのは初回(1回目)のサブシジョンであり、治療回数と比例して改善していくわけではありません(当然ですが初回治療が最も瘢痕を切離することができるため高い効果が期待できます)。
つまり、サブシジョンの効果は1回ごとに評価し、次の施術を行うか検討することが重要です(始めから3回、5回と行うことが前提の処置ではありません)。

サブシジョンは多くのクリニックで行われるようになっていますが、どこのクリニックで治療を受けても治療効果は同じなのでしょうか?これはクリニックによって効果は全く違うと考えていいと思います。サブシジョンの手技自体は単純なものであり、一部の名医にしかできないようなものではありませんが、治療適応の評価、麻酔の方法、瘢痕を切る深さ、瘢痕を切る方向、用いる針やヒアルロン酸などによって治療効果は大きく変わります。端的に表現すると、医師がどこまで手技を深く理解し、こだわって治療をするかで治療結果は変わります。
こうしたことを背景として、他院でサブシジョンを受けるも改善せず、当院で再サブシジョンを受ける方が多数います。再サブシジョンを行うと初回治療でどれだけ丁寧に剥離されているかがわかりますが、当院の印象としては適切なサブシジョンを行っている医師は日本に数人しかいません(極端な表現に思うかもしれませんが実際にその程度です)。そのため、他院の治療で改善しなかった方も諦めずに一度相談にお越しください。
当院では、先が鈍い針(鈍針)を用いています。かつては鋭針という先の尖った針を用いることが主流でしたが、出血が強く起こる可能性があるため世界的に徐々に使われなくなっています。鈍針を用いることで組織の損傷や出血を最小限にしつつ、必要な部位を中心に瘢痕を効果的に切ることができます。さらに、当院では治療部位や瘢痕形成の程度によって3種類の鈍針を使い分け、安全かつ最大限の治療効果が得られるように取り組んでします。ただし、治療効果を追求する分、サブシジョンは腫れが強く出る傾向があり、1~4週間ほど腫れが持続することがあります(瘢痕をほとんど剥離しなければ数日で腫れは軽快しますが、そのようなサブシジョンはまず効果がありません)。

サブシジョンは頬部やこめかみには高い効果が期待できるのですが、鼻(特に鼻翼と鼻尖)はサブシジョンの効果が劣ります。
この理由として以下のようなことが考えられます。
・鼻(特に鼻尖と鼻翼)の皮膚は厚く、硬いため深部の瘢痕を切離しても陥凹の改善が得られにくい(特にアジア人はこの傾向がある)
・鼻にもSMASに類似した構造物(専門的にはsuperficial fatty layerとfibromuscular layer)があるが、真皮とSMASが連続しているため、鼻のクレーターは深部の瘢痕よりも皮膚の収縮(正常皮膚が瘢痕組織に置き換わる)が寄与する割合が高い
そのため、サブシジョンで十分な治療効果を得にくいため、鼻のクレーター治療では「皮膚の再構築を促す治療の重要性が高い」ということになります。しかし、皮膚の再構築を促す治療は、あえて皮膚に損傷を加え、創傷治癒を促すことで陥凹の改善を期待するものであり、創傷治癒は多くの因子に左右されるため不確実な要素が高くなります。つまり、「創傷治癒という不確実性があるものに依存するため安定した結果を残しにくい」ことに鼻のクレーターの治療の難しさがあります。

術式:炭酸ガスレーザー
治療回数:1回
合併症:内出血、腫れ、赤み、肥厚性瘢痕・ケロイド、陥凹の再発、色素沈着、色素脱失、皮膚の質感・色調の変化、硬結、局所麻酔のアレルギー反応など
費用:121,000円
・腫れ、内出血:軽度のものを含めたら必ず起こります。軽快するまで1~4週間ほどかかります。
・感染:ごく稀ですが治療部位に起こることがあり、洗浄などの処置が必要となることがあります。
・肥厚性瘢痕・ケロイド:サブシジョン用の針を刺入した針孔に生じることがあります。針孔にはワセリン塗布を1週間お願いします。
・線状瘢痕:鈍針を用いて線状に剥離することにより、まれに線状に皮膚が盛り上がることがあります。
・陥凹の残存:全く陥凹がない状態まで改善することもありますが、多少の陥凹は残ります。まれに施術後半年~1年ほどで陥凹が再発することもあります。
・皮膚の硬結:治癒過程で創傷部位は固くなりますので一時的な皮膚の硬結が必ず起こります。自然軽快することがほとんどですが、施術部位の一部に硬結が残ることがあります。また、出血や投与したヒアルロン酸によって硬結を生じることがあります。
・顔面神経側頭枝の損傷:これまで発生例はありませんが、こめかみのサブシジョンで起こる可能性があります。表情の左右差や眼瞼下垂が生じます。
・知覚低下:サブシジョンを行った部位の知覚が一時的に低下することがありますが半年ほどで軽快します。
・局所麻酔のアレルギー反応、アナフィラキシーショック、局所麻酔薬中毒
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これらは目安であるため、ご不安な方や早めに運動を始めたい方などは医師にご相談ください。
ニキビ跡の治療ではサブシジョンで「深部の瘢痕を切る治療」と同時に「皮膚の再構築を促す治療」を併用すると効果が高くなります。
皮膚に含まれる水分に反応して組織を蒸散させるレーザーです。ニキビ跡の表面に照射することで、皮膚の表面の組織を蒸散させ、皮膚の再生を促します。さらに、ニキビ跡のエッジを削ることにより平坦なキズにすることで「ニキビ跡っぽさ」を改善させることができます。当院では、拡大鏡下に炭酸ガスレーザーを照射しており、0.1mmの違いにこだわりニキビ跡を目立たせなくすることに取り組んでいます。
照射した部位は、2週間の厳密なアフターケアが必要になります。その後、3~12ヵ月間ほど赤みが続きますが、徐々に軽快していきます。エッジを改善させるにはこの方法しかありませんが、炭酸ガスレーザーは長いダウンタイムと一定のリスクを伴うため、医師と相談しながら治療適用と範囲を評価することが重要です(あくまでエッジがある部分のみが適用です(鼻尖・鼻翼は除く))。

真皮に直接注入することで真皮を再構築する治療法です。
従来、皮膚を再構築するにはダーマペン、フラクショナルレーザー、ポテンツァなどであえて皮膚に損傷を加えて創傷治癒を促す方法が主流でしたが、近年ではスキンブースターを直接注入して真皮を再構築する方法が主流となりつつあります。その理由として、従来の方法よりダウンタイムが短く、治療効果が高いためです(ただし、費用はやや高額になります)。
代表的なスキンブースターとしてジュベルック、リジュラン、プルリアルなどがあります。当院ではいずれの薬剤も水光注射(ダーマシャインプロ)を用いて、均一の間隔かつ均一の投与量とすることで自然な仕上がりになるようにしています。

皮膚表面にごく小さな点状の穴を多数あけ、創傷治癒を促すことにより皮膚の再構築を引き起こすレーザーです。施術前に麻酔クリームを塗布しますので、痛みはそれほどありません。当院は最上位機種であるルートロニック社のeCO2 Evolutionを用いており、レーザー照射径・エネルギー・照射密度などを最適化しながら治療を行います。ダーマペンよりダウンタイムは長いですが、高い治療効果が期待できます(ダーマペンとフラクショナルレーザーの違いはこちら)。
フラクショナルレーザーは以前から行われてきた治療法ですが、スキンブースターの発達によりニキビ跡に対しては徐々に用いられる頻度は減っています。

| 4cm²未満 | 44,000円 |
| 4~10cm² (片頬の半分、片こめかみなど) | 66,000円 |
| 10~20cm² (片頬、両こめかみなど) | 88,000円 |
| 20~40cm² (両頬、片頬+両こめかみ、両こめかみ+前額、両こめかみ+下顎など) | 168,000円 |
| 40~60cm² (両頬+両こめかみなど) | 248,000円 |
治療範囲に関わらずジュベルックを用いるときは+33,000円、脂肪注入を用いるときは+110,000円(麻酔代・脂肪吸引費込み)になります
| 4cm²未満 | 77,000円 |
| 4~10cm² (片頬の半分、片こめかみなど) | 121,000円 |
| 10~20cm² (片頬、両こめかみなど) | 176,000円 |
| 20~40cm² (両頬、片頬+両こめかみ、両こめかみ+前額、両こめかみ+下顎など) | 320,000円 |
| 40~60cm² (両頬+両こめかみなど) | 420,000円 |
治療範囲に関わらずジュベルックを用いるときは+33,000円、脂肪注入を用いるときは+110,000円(麻酔代・脂肪吸引費込み)になります
| ジュベルック | 全顔 | 1回 | 35,000円 |
| 3回 | 87,500円 | ||
| 頬のみ | 1回 | 17,500円 | |
| リジュランi、リジュランHB | 全顔 | 1回 | 42,000円 |
| 3回 | 10,5000円 | ||
| プルリアルデンシファイ | 全顔 | 1回 | 68,000円 |
| 3回 | 170,000円 |
術式:サブシジョン+ヒアルロン酸
施術回数は1回です。
合併症:内出血、腫れ、赤み、針孔のケロイド、知覚低下、陥凹の再発、色素沈着、硬結(しこり)など
費用:168,000円
手術内容:両頬部全体に局所麻酔を注入し、鈍針を用いてニキビ跡の原因となっている瘢痕組織を切離しました。切離した範囲にヒアルロン酸を注入しています。

術式:サブシジョン+ヒアルロン酸
施術回数は1回です。
合併症:内出血、腫れ、赤み、針孔のケロイド、知覚低下、陥凹の再発、色素沈着、硬結(しこり)など
費用:88,000円
手術内容:左頬部全体に局所麻酔を注入し、鈍針を用いてニキビ跡の原因となっている瘢痕組織を切離しました。切離した範囲にヒアルロン酸を注入しています。

術式:サブシジョン+ヒアルロン酸
施術回数は2回です。
合併症:内出血、腫れ、赤み、針孔のケロイド、知覚低下、陥凹の再発、色素沈着、硬結(しこり)など
費用:168,000円
手術内容:両頬部全体に局所麻酔を注入し、鈍針を用いてニキビ跡の原因となっている瘢痕組織を切離しました。切離した範囲にヒアルロン酸を注入しています。

術式:サブシジョン+ヒアルロン酸+炭酸ガスレーザー
施術回数は2回です。
合併症:内出血、腫れ、赤み、肥厚性瘢痕・ケロイド、知覚低下、陥凹の再発、炎症後色素沈着、硬結(しこり)、皮膚の質感の変化、色素脱失、顔面神経側頭枝の損傷、局所麻酔のアレルギーなど
費用:352,000円
手術内容:局所麻酔後に両頬部のエッジが目立つ部位に炭酸ガスレーザーの照射を行いました。さらに、鈍針を用いてニキビ跡の原因となっている瘢痕組織を切離しました。切離した範囲にヒアルロン酸を注入しています。

術式:サブシジョン+ヒアルロン酸+炭酸ガスレーザー
施術回数は1回です。
合併症:内出血、腫れ、赤み、肥厚性瘢痕・ケロイド、知覚低下、陥凹の再発、炎症後色素沈着、硬結(しこり)、皮膚の質感の変化、色素脱失、顔面神経側頭枝の損傷、局所麻酔のアレルギーなど
費用:121,000円
手術内容:局所麻酔後に両頬部のエッジが目立つ部位に炭酸ガスレーザーの照射を行いました。さらに、鈍針を用いてニキビ跡の原因となっている瘢痕組織を切離しました。切離した範囲にヒアルロン酸を注入しています。
