診察前にメイクや皮脂を落としていただきます。
IPL(ステラM22)
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IPL(ステラM22)

IPLとはIntense Pulsed Lightの頭文字を取ったもので、フォトフェイシャルと言われることもあります。皮膚に光を照射することでメラニンや毛細血管を破壊し、シミやくすみ、赤ら顔などの治療を最小限のダウンタイムで治療することができます。また、真皮のコラーゲンの産生を促すことで、皮膚のハリや質感も改善します。
IPLは400~1200nmという広い波長を有しており、有害な紫外線を取り除いた光を照射することにより効果を現します。レーザーとは基本的に単一波長の光線のことであるため、正確にはIPLはレーザー治療ではありません。

IPLの最大のメリットは、ダウンタイムがほとんどないことです。レーザー治療は1度で高い効果を期待できますが、かさぶたや炎症後色素沈着などのダウンタイムが伴います。IPLでも薄いかさぶたができることはありますが、洗顔や入浴、メイクには制限はなく、軟膏を塗ったりガーゼを貼ったりする必要もありません。レーザー治療と比較すると手軽な優しい治療になりますので、回数を重ねることで徐々にきれいな皮膚になっていきます。

当院のIPLはルミナス社の「ステラM22」を採用しています。ステラM22は厚生労働省から薬事承認を受けている医療機器であり、お悩みに合わせて6種類のフィルターを用いて最適の設定をすることができます。そのため、幅広い皮膚の悩みに働きかけながらも、さらに改善したいお悩みに対して特に効果を現すことができます。例えば、波長の短いフィルターは皮膚表面に近いメラニンに反応しますので皮膚のトーンアップが期待できますし、波長の長いフィルターは皮膚の深部に反応し皮膚の引き締めを行うことができます。
皮膚を冷却する装置がついているため、ゴムで軽くはじかれた程度の痛みはありますが、麻酔なしで十分に治療を受けることができます。痛みに弱い方は出力を調整することもできますので、ご遠慮なくお申し出ください。施術時間は15分程度です。

当院で行う治療は基本的に2種類の波長のフィルターを用いて2パス(2回照射すること)で行います。2パスを行うことで複数の皮膚のお悩みを同時に治療することができ、高い治療効果が期待できます。皮膚の過度の刺激や熱傷のリスクを考え、原則として3パス以上は行っていません。
例えば、全体的なくすみとたるみが気になる方は
➀1パス目 560nmで全体を照射
➁2パス目 695nmで全体を照射
全体的な赤ら顔と肝斑を含めたシミが気になる方は
➀1パス目 640nmで肝斑を照射し、560nmで残りを照射
➁2パス目 590nmで全体を照射
515nm 薄いシミ・そばかす
560nm シミ・そばかす・赤み ※メインで用いるフィルターです
590nm 赤ら顔・血管拡張
615nm 赤ら顔・血管拡張
640nm 色素の濃い皮膚のシミ・肝斑と混在しているシミ・頑固なシミ
695nm 深い部分のシミ・肝斑と混在しているシミ・毛穴・ハリ

・顔全体のトーンアップをしたい
・顔全体のシミやくすみ、赤みが気になる
・小じわの目立たない皮膚になりたい
・ダウンタイムが少ない治療をしたい
・何となく皮膚をきれいにしたい
いずれも稀ですが、以下のような合併症が生じる可能性があります。
・赤み:1~3日間ほど続くことがあります。
・腫れ:施術直後~3日間ほど続くことがあります。
・紫斑:血管が破壊されたことによる内出血です。1週間ほど続くことがあります。
・かさぶた:メラニンが破壊された結果、マイクロクラストという細かいかさぶたができることがあります。1週間ほど続くことがあります。
・熱傷、水疱:日焼けやこすり過ぎによって起こることがあります。
・炎症後色素沈着、色素脱失、キズ跡
「IPLとルビーフラクショナルのどちらがいいの?」との質問をいただきますが、IPLとルビーフラクショナル違いを理解することで治療法を選択しやすくなります。
わかりやすさを優先して表現すると、IPLは400~1200nmという広い波長を有する光治療であり、主にメラニンや毛細血管を破壊する治療です。通常ダウンタイムや合併症はほとんどなく、シミ・くすみ・赤みのいずれもマイルドに治療していくイメージです。
その一方で、ルビーフラクショナルは694nmというメラニンに吸収されやすい波長のレーザーを点状(フラクショナル状)に照射するものです。694nmという波長はヘモグロビンにはほとんど吸収されないため、メラニンを選択的に破壊します。ダウンタイムは短いですが、赤みや腫れが数時間~2日間ほど続きます。可能性は低いものの炎症後色素沈着や毛嚢炎などが起こる可能性があります。
つまり、IPLは「マイルドに皮膚をきれいにしていく」、ルビーフラクショナルは「シミやくすみを最小限のダウンタイムで治療する」イメージがわかりやすいと思います。ともに皮膚のrejuvenation効果も期待できますが、マイクロクラスト(小さなかさぶた)が起こるリスクはあります(1週間ほどで剥がれます)。また、ともに1度の治療で十分な効果を実感できることは少なく、IPLは5回前後、ルビーフラクショナルは3~5回程度お受けになることを推奨しています。
こうしたことを背景として「IPLではシミやくすみの改善に満足できなかったのでルビーフラクショナルを受けてみたい」、「まずはルビーフラクショナルでメラニンを除去し、全体的にIPLできれいにしていきたい」という治療方針は(肝斑がない場合は)妥当であると考えられます。
|
IPL |
ルビーフラクショナル |
|
|
波長 |
400~1200nm |
694nm |
|
治療対象 |
主にメラニン・毛細血管 Rejuvenation |
主にメラニン Rejuvenation |
|
治療効果 |
マイルド |
メラニンに高い効果 |
|
推奨回数 |
5回程度 |
3~5回 |
|
ダウンタイム |
ほとんどなし マイクロクラストができることあり |
数時間~2日(赤み・腫れ) マイクロクラストができることあり |
|
麻酔 |
不要 |
痛みに弱い方は必要 |
|
合併症 |
ほとんどなし |
まれにあり(炎症後色素沈着・毛嚢炎など) |
シミや赤みの治療は診断が最も重要です。肝斑やADMなどの治療が難しいシミに対して漫然とIPLを受けても改善を認めないことがあります。
当院は、専門医による診察後に治療方針を相談しています。また、肌診断機(レビュー)を用いることで病変の広がりや経過を正確に把握するようにしています。

営業やアップセルなど一切ありません。IPLをご希望の方は、診察料とIPLの治療費以外の費用は一切必要ありません。
IPLは安全性が高い治療であり合併症は稀ですが、その際にも最適の治療を行う体制を整えており、安心して治療をお受けになることができます。
1
洗顔

診察前にメイクや皮脂を落としていただきます。
2
皮膚画像診断機(re-Beau)による評価

初回、その後は必要に応じて皮膚画像診断機(re-Beau)で皮膚の状
態を評価します。
3
診察

医師と看護師から皮膚の状態の説明、および適切な治療
法について提案します。ダウンタイムや費用なども説明する
ので、不明点はご遠慮なくお尋ねください。
4
施術

丁寧に治療していきます。痛みを軽くする工夫を行っていま
すが、痛みが強いときは出力の調整をしますのでご遠慮な
くお申し出ください。
5
アフターケア

施術後すぐにメイクをしてお帰りいただけます。
帰宅後にご不安な点が出てきたときはお問い合わせフォー
ムからご相談ください。
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※2パス(2回照射)の費用です。
| 全顔 | 1回 | 11,000円 |
| 5回 |
49,500円 |
|
| 首 or 手の甲 | 1回 | 11,000円 |
| 5回 | 49,500円 |
治療法:IPL(ステラM22)
治療回数:5回
合併症:腫れ、紫斑、赤み、水疱・かさぶた、炎症後色素沈着、色素脱失など
費用:49,500円