皮膚腫瘍・皮下腫瘍|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

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皮膚腫瘍・皮下腫瘍

皮膚腫瘍・皮下腫瘍|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|池尻大橋・渋谷・三軒茶屋

皮膚腫瘍や皮下腫瘍は、身体に1つもない人はいないと言えるほどありふれた疾患です。当院は日帰り手術・レーザー治療を専門的に行う医療機関として、根治性を追求するだけではなくキズ跡が目立たないように配慮して最適の治療を行っています。また、ほとんどの皮膚腫瘍や皮下腫瘍は初診時に治療できる体制を整えています。

日帰り手術やレーザー治療を行う代表的な疾患として以下のようなものがありますが、当院ではどのような皮膚腫瘍・皮下腫瘍にも対応しております。巨大なものや診断がはっきりしないもの、悪性度が高いものなどは大学病院などをご紹介しますので、まずはお気軽に診察にお越しください。

粉瘤

皮膚や皮脂などの老廃物が皮膚の内部で袋状の構造物を形成したものです。表皮嚢腫、アテローマとも呼ばれ、体中のどこにでもできます。治療法は手術です。

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脂肪腫

脂肪腫は皮下に発生する腫瘍の中で最も多く、体中のどこにでもできます。血管脂肪腫という多発する脂肪腫もあります。治療法は手術です。

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色素性母斑

いわゆるホクロのことで、母斑細胞母斑、色素細胞母斑と呼ばれることもあります。色素性母斑がない人はいないと言えるほどありふれた疾患です。

治療法は手術、あるいは炭酸ガスレーザーです。

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  静脈湖

主にくちびるにできる暗青色の腫瘤です。治療法は手術、あるいは炭酸ガスレーザーです。

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脂漏性角化症

老人性疣贅と呼ばれることもありますが20代以降に発生する軽度隆起した茶色の腫瘤です。治療法は炭酸ガスレーザーです。

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眼瞼黄色腫

コレステロール(LDL)を貪食した細胞が真皮内に蓄積することによって発症します。約半数の方に脂質異常症を合併しています。治療法は炭酸ガスレーザーです。

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 皮膚線維腫

腕や足にできることが多い褐色~黒色の腫瘍です。触れるとやや硬いことや圧痛を伴うことがあります。治療法は手術です。

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軟性線維腫

首やわきに生じることが多い根元に茎がある腫瘍です。多発することもありますが、適切な治療を受けることできれいに治りやすいことも特徴です。治療法は手術、あるいは炭酸ガスレーザーです。

  

石灰化上皮腫

若年者の顔や上肢に発生することが多い石灰化した腫瘍です。毛母腫と呼ばれることもあります。治療法は手術です。

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青色母斑

濃い青色を呈する腫瘍です。一般的なホクロ(色素性母斑)と比べて青みが強いことが特徴です。治療法は手術です。

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表皮母斑

生まれつき、あるいは幼小児期から見られることが多い腫瘍です。やや隆起した茶色の腫瘍であり、ときにBlaschko線と呼ばれる走行に沿って病変が広範囲に広がります。治療法は手術、あるいは炭酸ガスレーザーです。

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基底細胞がん

皮膚がんの中で最も頻度が高いものです。悪性度は低いため早期に発見して治療することができれば転移や生命に関わることはほとんどありません。治療法は手術です。

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血管拡張性肉芽腫

赤く隆起した柔らかい腫瘍です。いったん出血するとなかなか止まりにくいことがあります。治療法は手術、あるいは炭酸ガスレーザーです。

 

 肥厚性瘢痕・ケロイド

手術やケガなどのキズの赤みが引かず、次第に盛り上がってきて、かゆみや痛みなどの症状を伴うものを肥厚性瘢痕やケロイドといいます。治療法は手術、内服薬、貼り薬、ステロイド注射などです。

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当院の皮膚腫瘍・皮下腫瘍治療の特徴

1.最小限の通院回数

一般的なクリニックでは、初診、手術日、抜糸日、病理結果の説明と最低4回の通院が必要です。しかし、質の高い日帰り手術を行う体制を整えている当院は、初診時に手術を行い、抜糸日に病理結果の説明をしています。そのため、最低2回の通院になるため、医療費や通院の負担が最小限になります。ただし、大きいものや診断が難しいものは病理結果が出るまでに時間がかかるため、抜糸時に結果をお伝えできないことがあります。     

2.あらゆる部位、大きさの皮膚腫瘍・皮下腫瘍に対応

どのような部位や大きさの皮膚腫瘍・皮下腫瘍でも治療することができます。巨大なものや診断がはっきりしないもの、悪性度が高いものは大学病院などに紹介します。

3.ダーモスコープ、超音波検査による正確な診断と手術計画

当院ではダーモスコープという拡大鏡やiViz airという最新のワイヤレス超音波画像診断機を用いています。皮膚腫瘍や皮下腫瘍を正確に診断することにより安全に治療を行うように努めています(視診や触診で明らかに大きさや深さがわかる病変に対しては検査は行っていません)。

4.局所麻酔の痛みを減少させる工夫

30G針という極細の針を用いることで局所麻酔の痛みを最小限にしています。

5.キズ跡(手術瘢痕)に対する配慮

皮膚を切開する方向、丁寧な操作、縫合方法に専門的な知識と技術で対応いたします。

真皮縫合、皮膚縫合という2層で皮膚を縫合することで目立ちにくいキズ跡になるように配慮しています。専門クリニックとして、「他のどの医療機関よりも質の高い縫合を提供しないと当院の社会的価値はない」という気概で取り組んでいます。

ご予約について

皮膚腫瘍・皮下腫瘍の当日治療(手術・レーザー)をご希望の方は「皮膚腫瘍・皮下腫瘍当日手術」の予約枠をお取りください。初診時に治療を行うことができる体制を整えていますが、多発する色素性母斑(10個以上)などの治療は後日となることもありますのでご了承ください。

当日治療を希望せず、ひとまず診察をお受けになりたい方は「皮膚科診療」でご予約をお願いします。

    費用

    ※手術費用の他に、診察料、病理検査料などがかかかります。

    露出部(2cm未満) 約5,000円(3割負担)
    約1,700円(1割負担)
    露出部(2~4cm) 約11,000円(3割負担)
    約3,700円(1割負担)
    露出部(4cm以上) 約15,000円(3割負担)
    約5,000円(1割負担)
    露出部以外(3cm未満) 約3,800円(3割負担)
    約1,300円(1割負担)
    露出部以外(3~6cm) 約9,700円(3割負担)
    約3,200円(1割負担)
    露出部以外(6~12cm) 約12,500円(3割負担)
    約4,200円(1割負担)
    露出部以外(12cm以上) 約25,000円(3割負担)
    約8,300円(1割負担)
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