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粉瘤や脂肪腫、ほくろなどを安心・安全に治療

皮膚腫瘍・皮下腫瘍の
日帰り手術

  • 初診時に治療可能
  • 根治性・
    キズ跡への配慮
  • 専門医による治療

皮膚腫瘍・皮下腫瘍の治療ならクリニックひいらぎ皮膚科形成外科

こんなお悩みありませんか?

  • 皮膚のできもの・しこりが大きくなってきた
  • 粉瘤や脂肪腫が気になる・治療しても再発した
  • 悪性かどうか心配
  • 顔や首など、目立つ場所の腫瘍を取りたい
  • キズ跡が目立たないように治療したい
  • 手術とレーザーのどちらの治療がいいか知りたい
  • 他院で経過観察と言われたが不安がある
  • 忙しいので最小限の通院回数で治療したい

このようなことでお悩みなら、当院での治療をご検討ください

代表的な疾患

粉瘤 脂肪腫 色素性母斑(ホクロ) 静脈湖 脂漏性角化症 眼瞼黄色腫 皮膚線維腫 軟性線維腫 石灰化上皮腫 青色母斑 表皮母斑 基底細胞癌 血管拡張性肉芽腫 肥厚性瘢痕・ケロイド 耳瘻孔
粉瘤 脂肪腫 色素性母斑(ホクロ) 静脈湖 脂漏性角化症 眼瞼黄色腫 皮膚線維腫 軟性線維腫 石灰化上皮腫 青色母斑 表皮母斑 基底細胞癌 血管拡張性肉芽腫 肥厚性瘢痕・ケロイド 耳瘻孔

皮膚や皮脂などの老廃物が皮膚の内部で袋状の構造物を形成したものです。表皮嚢腫、アテローマとも呼ばれ、体中のどこにでもできます。

治療法:手術

脂肪腫は皮下に発生する腫瘍の中で最も多く、体中のどこにでもできます。血管脂肪腫という多発する脂肪腫もあります。

治療法:手術

母斑細胞母斑、色素細胞母斑と呼ばれることもあります。色素性母斑がない人はいないと言えるほどありふれた疾患です。

治療法:手術、炭酸ガスレーザー

主にくちびるにできる暗青色の腫瘤です。

主な治療法:手術、炭酸ガスレーザー

老人性疣贅と呼ばれることもありますが20代以降に発生する軽度隆起した茶色の腫瘤です。

主な治療法:炭酸ガスレーザー

コレステロール(LDL)を貪食した細胞が真皮内に蓄積することによって発症します。約半数の方に脂質異常症を合併しています。

主な治療法:炭酸ガスレーザー

腕や足にできることが多い褐色~黒色の腫瘍です。触れるとやや硬いことや圧痛を伴うことがあります。

主な治療法:手術

首やわきに生じることが多い根元に茎がある腫瘍です。多発することもありますが、適切な治療を受けることできれいに治りやすいことも特徴です。

主な治療法:手術、炭酸ガスレーザー

若年者の顔や上肢に発生することが多い石灰化した腫瘍です。毛母腫と呼ばれることもあります。

主な治療法:手術

濃い青色を呈する腫瘍です。一般的なホクロ(色素性母斑)と比べて青みが強いことが特徴です。

主な治療法:手術

生まれつき、あるいは幼小児期から見られることが多い病変です。やや隆起した茶色の腫瘍で、ときにBlaschko線と呼ばれる走行に沿って病変が広範囲に広がります。

主な治療法:手術、炭酸ガスレーザー

皮膚がんの中で最も頻度が高いものです。悪性度は低いため早期に発見して治療することができれば転移や生命に関わることはほとんどありません。

主な治療法:手術

赤く隆起した柔らかい腫瘍です。いったん出血するとなかなか止まりにくいことがあります。

主な治療法:手術、炭酸ガスレーザー

手術やケガなどのキズの赤みが引かず、次第に盛り上がってきます。かゆみや痛みなどの症状を伴うことがあります。

主な治療法:手術、内服薬、貼り薬、ステロイド注射

生まれつき耳の周囲に小さな穴が開いている状態のことです。穴は数mm程度の小さなものですが、穴の先は管状になっており、耳の軟骨にまで続いていることがあります。

主な治療法:手術

当院の皮膚腫瘍・皮下腫瘍治療の特徴

カレンダー
Feature01

質の高い日帰り手術を行う体制と最小限の通院回数

初診時に手術を行い、抜糸日に病理結果の説明を実施しています。そのため最低2回の通院になり、医療費や通院の負担が最小限になります。

肩のできものを診察している様子
Feature02

あらゆる部位、大きさの皮膚腫瘍・皮下腫瘍に対応

どのような部位や大きさの皮膚腫瘍・皮下腫瘍でも診療しています。ただし、巨大なものや診断がはっきりしないもの、悪性を否定することができないものなどは大学病院などに紹介します。

手の甲をダーモスコープで診察している様子
Feature03

ダーモスコープ、超音波検査による正確な診断と手術計画

当院ではダーモスコープ(拡大鏡)、iViz air(ワイヤレス超音波画像診断機)を用い、正確な診断、安全な治療に努めています(視診や触診で明らかに診断できるものには行っていません)。

細い針
Feature04

局所麻酔の痛みを減少させる工夫

30G針という極細の針を用いることで局所麻酔の痛みを最小限にしています。

縫合中の様子
Feature05

キズ跡(手術瘢痕)に対する配慮

皮膚を切開する方向、丁寧な操作、縫合方法に専門的な知識と技術で対応いたします。
真皮縫合、皮膚縫合という2層で皮膚を縫合することで目立ちにくいキズ跡になるように配慮しています。

手術中の様子
Feature06

多数の手術件数による安全性の高い手術

直近1年間(2024年10月1日~2025年9月30日)で3,025件の手術を行っており、多くの治療経験に基づく安全性の高い手術を行っています。

Treatment duration and basic flow

治療の流れ

当院で行う治療の基本的な流れをご紹介します。

  1. 患者に結果の説明をしている医師
    Step01

    初診

    診察・診断後、手術、あるいはレーザー治療を行います

  2. 治療風景
    Step02

    1〜2週間後

    抜糸と病理結果の説明を行います
    ※診断が難しい場合、病理結果が出るまでに時間がかかるため、抜糸時に結果をお伝えできないことがあります。

最小限の通院回数を実現

当院の通院フロー
一般的なクリニックの通院フロー

起こり得る合併症

手術やレーザー治療では、以下のような合併症が生じる可能性があります。

手術

  • 腫れ
  • 内出血
  • 血腫
  • 痛み
  • 創離開
  • 感染
  • 再発
  • キズ跡
  • 肥厚性瘢痕・ケロイド
  • 色素沈着
  • 縫合糸のアレルギー反応
  • 局所麻酔薬のアレルギー反応・アナフィラキシーショック

レーザー治療(炭酸ガスレーザー)

  • 腫れ
  • 出血
  • 痛み
  • 感染
  • 再発
  • キズ跡
  • 肥厚性瘢痕・ケロイド
  • 色素沈着
  • 遷延する赤み・陥凹
  • 局所麻酔薬のアレルギー反応・アナフィラキシーショック

治療後の制限

シャワー浴

シャワー

創部以外は当日から、
創部は翌日から可
入浴

入浴

創部以外は翌日から、
創部は抜糸後から可
運動

運動

軽いものは1週間後、
激しいものは3週間後から可
(レーザーの場合、翌日から可)
飲酒

飲酒

翌日から可

これらは目安であるため、ご不安な方や早めに運動を始めたい方などは医師にご相談ください。

ご予約について

皮膚腫瘍や皮下腫瘍の当日治療(手術・レーザー)をご希望の方は「皮膚腫瘍・皮下腫瘍当日治療」の予約枠をお取りください。初診時に治療を行うことができる体制を整えていますが、多発する病変などの治療は後日となることもありますのでご了承ください。
当日治療を希望せず、ひとまず診察をお受けになりたい方は「皮膚科診療」でご予約をお願いします。

費用

手術(保険適用) ※手術費用の他に、診察料、病理検査料などがかかります。

露出部(2cm未満) 約5,000円(3割負担)
約1,700円(1割負担)
露出部(2~4cm) 約11,000円(3割負担)
約3,700円(1割負担)
露出部(4cm以上) 約15,000円(3割負担)
約5,000円(1割負担)
露出部以外(3cm未満) 約3,800円(3割負担)
約1,300円(1割負担)
露出部以外(3~6cm) 約9,700円(3割負担)
約3,200円(1割負担)
露出部以外(6~12cm) 約12,500円(3割負担)
約4,200円(1割負担)
露出部以外(12cm以上) 約25,000円(3割負担)
約8,300円(1割負担)

炭酸ガスレーザー(自由診療)

3mm未満 11,000円
3〜5mm 16,500円
5〜10mm 22,000円
10〜15mm 33,000円
15〜20mm 44,000円
20〜30mm 55,000円
全顏 110,000円
首(全体) 110,000円