10月1日よりインフルエンザの予防接種を開始します
- 2023年9月15日
- お知らせ
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科の藤木政英です。
2023年10月1日よりインフルエンザの予防接種を開始します。
予防接種はインフルエンザの発症や重症化を予防する効果があります。
予防接種の効果が続く期間は約5カ月間ですが、今年は夏もインフルエンザの方が出ていました。また、ワクチンを接種し、免疫ができるまで約1~2週間かかります。そのため、インフルエンザワクチンは早めに接種することをおすすめしております。
ご予約は不要なので、お気軽にご来院ください。ワクチンがなくなり次第、終了しますのでご了承ください(終了する際にはホームページに掲載します)。
【対象者】
・3歳以上の方(3歳未満の方は小児科などでの接種をお願いします)。
・妊娠中の方、授乳中の方は接種することができます。インフルエンザワクチンは不活化ワクチン(ウイルスの毒性や感染力を失くしたもの)であるため、妊娠週数に関わらず接種可能です。
【接種回数】
・13歳以上 1回
・12歳以下 2回(1回目と2回目は2~4週間空けて下さい)
【副作用】
・接種部位の赤み、腫れ、痛み
・軽い発熱、頭痛、倦怠感
・(稀ですが)アナフィラキシーショック:アナフィラキシーショックを起こしたことがある方や強い卵アレルギーがある方は接種前にお伝えください。
【費用】
・2500円(税込)
2回接種する方は5000円(税込)(1回目 2500円、2回目 2500円)になります。
お支払いは現金、クレジットカード、交通系電子マネーをご利用になれます。
【持参していただくもの】
・健康保険証
・診察券(お持ちの方のみ)
【来院時のお願い】
・問診票は、当院に置いてありますので事前の記載は不要です。
・発熱、体調などによっては、医師の判断で接種を延期することがあることをご了承ください。
・18歳未満の方は保護者の方とご来院ください。
・上腕の外側に接種しますので、腕がまくりやすい服装でお願いします。
監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長
皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。
皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。