女性化乳房の手術のキズ跡|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

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医療コラム

女性化乳房の手術のキズ跡|クリニックひいらぎ皮膚科形成外科|目黒区・池尻大橋駅

女性化乳房の手術のキズ跡

クリニックひいらぎ皮膚科形成外科の藤木政英です。

女性化乳房症の方の手術後3週間の手術瘢痕(キズ跡)です。この時点でもキズ跡はあまり目立たないと思いますが、これからさらに目立たなくなっていきます。
偽性女性化乳房(肥満による乳房の膨らみ)は脂肪吸引のみで治療することもできますが、真性女性化乳房の方は硬い乳腺を切除する必要があるため乳房のどこかに切開が必要です。
乳房の下や外側を切開する方法もありますが、乳輪下1/3~1/2の切開で手術する方法が最もキズ跡が目立たないと考えています。
女性化乳房症は10000人中3人程度に発症するとされているまれな病気(私の印象としてはもっと多くの方が悩まれています)ですが、治療する医療機関が少ないようで全国から来院されています。

最大限目立たないキズ跡になるように配慮していますので、お気軽にご相談ください。

藤木政英

監修 藤木政英(医学博士)
クリニックひいらぎ皮膚科形成外科 院長

皮膚科学と形成外科学の両面から最善の治療を提供しています。
これまで大学病院、虎の門病院、国立がん研究センターなど、第一線の病院で勤務してきた経験から、医学的根拠に基づく誠実な医療を行うことを心がけています。特に形成外科・皮膚外科の日帰り手術、レーザー治療に力を入れており、短時間で終える治療は初診時に行うことができる体制を整えています(詳しくはホームページをご覧下さい)。

皮膚や形態、機能の病気で悩む方に、「より良い人生を送るための医療」を提供するためにクリニックひいらぎを開院しました。

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